壁埋め込み型本棚

私は結構本を読む方で、小説・漫画・専門書などが家にはたくさんあります。
そのため、本棚をたくさん置いている部屋があるのですが、 今にして思えば、壁埋め込み型の本棚にしておけば良かったなぁと思っています。

部屋を仕切る壁の幅は大体10cmくらいはあります。
適当なところを測ってみたら、そこは13.5cmありました。
それだけあればコミックや文庫くらいなら入ります。

実は私の知人が部屋をリフォームしたと言うので見に行ったところ、 壁2面のうち、それぞれ一部を壁埋め込み型の本棚にしていてすごく感じ良かったんですよね。
しかも本棚を置いてるわけじゃないので部屋も広く使えます。

その知人と言うのが本職の大工で、工事は全て自分でやったそうです。
いいなぁと思って色々話をしていたところ、
・ 強度の問題があるので壁一面はしない方がいい
・ 外壁側の壁は湿気と日当たりの問題があって、本に影響しそうだからやめた
ということだそうです。
確かに本ってまとまるとすごく重くなります。
本棚移動しようと思っても、キャスター付いてない限りは本出さないと運べませんもんね。
湿度に関しても変なところに置くとヘナヘナになったりカビ生えてきたりしそうです。

ちなみにその知人の部屋は自分の部屋兼応接室で、 隅においているパソコンの横の壁が本棚、 テーブルを置いている横の壁が本棚になっています。
結構良さそうでしょ。

失敗したら板貼ってカレンダーでも貼るとして、一度自分でやってみたいと思います。
ただリビングとかで失敗すると最悪なので、まずは自分の部屋の一部が良さそうです。