設備

主な設備はキッチン・トイレ・洗面・浴室です。
基本的には大体同じようなものなのですが、 それでも「こういう物がいい」と思えるものがあるなら、それを選びます。
もちろん色もいくつもの中から選ぶことができます。

 キッチン
キッチンは言うまでもなく使う人、多くの場合奥様が選びます。
初めから必要な物、洗浄器やオーブンなどが組み込まれているものを選べば、 わざわざ後からスペースをとって置く必要がありません。
また、対面式キッチンは比較的スペースが必要というとこと、 使い勝手をある程度理解しておく方が無難です。
その場合、モデルハウスなどに行って確認しておくといいでしょう。
一人で使う場合はすごく便利なんですけどね。
二人で同時に使う場合などは結構広くないと案外不便です。

 トイレ
トイレをどうするかで決めることと言えば便座ぐらいですが、 これも色々種類があります。
中にはセンサー付きで入ると電気が付く、 便座が自動で上がるなどもありますね。
一般的にはそういった機能の無い洗浄便座が多いのではないでしょうか。
それより安い物では洗浄機能無しの温めるだけの便座もあります。

 洗面
洗面は多くの場合一般的な洗面ユニットになると思いますが、 中にはそれぞれが独立したすごくおしゃれな物もあります。
金額に折り合いが付くならそういった物を選びたいところです。

 浴室
浴室についてですが、言うまでもなくカビます。
私の家では1年中浴室の換気扇を回しっぱなしにしていますが、 それでも大量にカビています。
浴槽そのものはカビないのでまだいいのですが、 床や壁はできればダークグレーがおすすめで、カビても分かりにくいです。
白やベージュなどはカビが目立つこともありますし、数年でくすんで古臭くなります。
ただ、健康上の理由で浴室内を清潔に保ちたいのであれば、 カビが目立つ白にしておく方がピンポイントで掃除ができます。

ついでに言うと、私はアパート暮らしの時の浴槽は昔に良くあった角ばった浴槽です。
今はと言うと現在最も一般的な縦長の浴槽です。
慣れもあるのかも知れませんが、未だに角ばった浴槽の方が好きです。
だって細長くても足伸ばせるわけじゃないし、 立ててると膝が湯面から出るんですよね。
かといってあぐらがかけるほど横幅が広いわけじゃないし、 とても入りにくいです。
角ばった浴槽はもっと足は伸ばせられないわけですが、 立てても膝は出ないしあぐらもかけました。
時代に逆行してますがそっちの方が良かったな〜と思っています。