サンルーム

サンルームは私の家にはないのですが、あったらいいなぁと思っています。

サンルームと言えば壁・天井が透明のビニールハウスみたいなやつです。
ビニールじゃなくて樹脂とガラスなんですけどね。
主な目的はウッドデッキの保護です。
そっちでも書いているのですが、家のウッドデッキには屋根がないので、数年でボロくなってしまいました。
ウッドデッキ自体は毎日のように使ってるので必要、 それなら屋根を付けるべきだ、というところで、 いっそのこと単に屋根を付けるだけじゃなく、サンルームにしたいと思っているわけです。

サンルームと言っても生活空間としてはそこまで期待しているわけじゃありません。
風呂上りに出たり、ペットと一緒に出たりするくらいで、そこでのんびり本読んだりしてるわけじゃないんですよね。
でもよく出てるのでウッドデッキ自体は今更無いと困ります。

サンルームの値段

サンルームには種類がいろいろありますが、 安い物なら20万以内であります。ただ工事費は別です。
素材は半透明の波板(波型の昔からあるやつ)が一番安いのですが、 耐久性は今ひとつで、特に屋根がそれだといずれ釘の皿が割れてそこから雨漏りしてきます。
しかも大きなヒョウが降ったら穴が開きます(笑)
まぁそんな大きなヒョウが降ること自体稀なんですけどね。
昔住んでたアパートの物干しがそれだったのですが、 外と割り切っていないと色々と不満が出てくると思います。
ただ、屋根をつけるだけなら波板だと5万円くらいでもあるんですよねぇ・・・。

サンルームでの物干し

ちなみにサンルームで洗濯物を干す場合、窓は開けておかなくては乾きにくいと思います。
むしろ風が流れないなら部屋干しの方がまだマシなんじゃないでしょうか。
一戸建て住宅は普通木造だし、木は湿気を吸ったり吐いたりしているので、 人が住むにはコンクリートなどよりも向いているんですよね。
サンルームの場合は樹脂・ガラス・アルミで構成されるので、 締め切っていると湿気は逃げず、部屋干しよりも乾かないんじゃないかということです。
でも屋根付きの場所があるならその方が絶対に便利だし、 屋根無しウッドデッキよりもいいんじゃないかと思っています。

サンルームの難点

あと、サンルームの難点は雨音です。
私の場合波板の騒音を想定しているのですが、 それ以外でも樹脂系なら結構音がすると思います。
どれくらいかと言うと、雨降ってきたなぁというくらいの小雨が、 サンルームでは大雨くらいに聞こえると思います。
かといって別にそんなに気にするほどじゃないんですけどね。
むしろ小雨でもすぐに雨が降ってきたのが分かるので結構便利です。

サンルームの取り付け工事

ところでサンルームの取り付け工事は自分でやってもいいのでしょうか。
実際こんな工事なんてすごく簡単で、先に基礎さえやっておけば二人いれば結構すぐに終わります。
施行業者のサイト見ても工事費別とか書いてますよね。
まぁ地盤や設置方法で工事費が変わるので書けないんでしょうけど、 だいぶかかるなら自分でする方がいいなぁ。